こんにちは!
ハルです。この記事は、
こういった方に向けた記事となっています。
ちなみに、この記事を書いている私は、
- 収入0円からいきなり脱サラしてアフィリエイターに転身
- 6年ほど専業アフィリエイターをやった後、2020年秋にwebディレクターとして一般企業へ就職
- 事情により3ヶ月で退職するも、その1ヶ月後にwebマーケターとして企業へ就職
という短期間に二回希望職種への転職を成功させています。
これから転職活動をやっていこうと考えている方に、近々の実体験を元にしてお役に立てる内容となっていると思いますので、ぜひ最後まで読み頂けると幸いです。
目次
DODA転職サイトの最大のメリット
まず、結論から書きますね。
転職活動をしていくなら、DODAは必ず登録しておくべき転職サイトの1つです。
なぜなら、DODAに1つ登録しておくことで、転職活動を進める効率が単純に2倍になるからです。
では、なぜDODAに登録することで転職活動の効率が2倍になるのか?
それは、数ある転職サイトの中でDODAが唯一、転職サイトと転職エージェント2つの役割を兼ね備えている転職サービスだからです。
例えば、転職サービスでおそらく一番有名な会社がリクルート。
リクナビnextやリクナビ転職エージェントが有名です。もちろん転職活動をする際に登録する方も多いとは思いますが、リクナビnextとリクナビ転職エージェントにはそれぞれ別で登録しなければいけません。
え?そんなの別に、それぞれ登録したらいいじゃないですか??
って思う方ももしかしたらいるかもしれませんね。
ただ、これ転職サイトや転職エージェントに一度でも登録したことがある方なら分かるはず。その理由について詳しく解説していきます。
履歴書や職務経歴書をそれぞれ作るのが非常に手間
転職サイトはその特性上、登録する際には個人情報だけではなく、履歴書や職務経歴書など登録した時の入力作業が非常に多くなってます。
もちろん、履歴書や職務経歴書は転職サイトによって変える必要はなく、基本的に一度作ったら流用OKなのですが、転職サイトによって入力フォーマットが違う、というのが最大のポイント。
いや、フォーマットがワードのようなテキストベースになっていて、そこにコピペして終わり、なら楽なんですよ。
でも、そうではなく、選択肢から選んで行ったり、各サイトで入力フォーマットが違うので、それぞれでいちいち入力をしていかなくてはいけない手間が発生します。
これが、めちゃくちゃめんどくさいんですよね・・・。
実際、私は転職活動をしている時は全部で10個くらいのエージェントも含めて転職サービスに登録してましたが、この1から自分の履歴書と職務経歴書を作っていかなきゃいけない、というのが本当に面倒で・・・。
でも、ここって転職活動を成功させるためには絶対に手を抜いちゃいけないとこなんですよ。
だって、初めの書類審査を突破して面接まで漕ぎつけるためには、判断されるのはここしかないわけですから。
でも、ここにかけるエネルギーが結構大変で、前述したリクナビネクストとリクナビエージェントでは同じ会社ですが、いちいちこれをしっかり作っていかないといけないわけです。
ですが、DODAの場合は一度個人情報や履歴書、職務経歴書を入力すればそれが転職エージェント側にも転職サイト側にも適用されるため、一度設定してブラッシュアップしてもそれが反映されるので非常に楽。
ここだけでも、本当に転職活動の生産性はあがるなと強く感じます。
求人が転職サイトとエージェントで別々に来るため応募の管理がしにくい
2つ目のデメリットとして、求人や連絡のメールが別々で来るため、管理がしにくいというところ。
これは転職サイトとエージェントが別々である場合、それぞれで転職の求人案内のメールとかが来るわけです。もちろん、それぞれ別々のサービスなので、同じ求人が被ってくることもざら。
いったんリクナビで応募していたものの、後からエージェント方で連絡がきて、すでに選考書類落ちになってます・・とかも。
どっちかというと、優先度の高い求人はできるだけ転職エージェントから応募したいわけです。そっちの方が担当者からのプッシュなど付加価値をつけて紹介してくれるため、確度が高いと私は思ってました。
なので、一度転職サイトで応募してしまって、「あー、ここ結構いいなぁって思ってたけど、すでに書類選考落ち。。」という感じになったら非常に残念なんですよね。
だったらエージェントから連絡あるまで待ってたのにな・・
とも思うわけですが、こっち側としてはエージェント側からも求人の連絡があるとは限らないので、とりあえず応募しておくしかないわけです。
逆にDODAの場合は転職サイトとエージェントが連携しているため、こういったこと可能性があれば、すぐに担当のエージェントに確認すれば情報共有して調整してくるわけです。
書類選考突破の機会損失をなくすという意味で、DODAのメリットと言えるところです。
DODA転職サイトのデメリット
では、DODAのデメリットについても包み隠さずしっかりとお伝えしておきましょう。
転職活動中は私が一番お世話になった転職サービスではありますが、ここはもうちょっと改善して欲しいよなぁ、という部分もありました。
そのDODAのデメリットを2つ解説していきます。
いいね(ブックマーク)した求人がデバイスによって分かれる
DODAを使っていて感じたデメリットの1つ目は、いいねをした求人がデバイスを変えると見れなくなってしまう、というところ。
これ、サイトの仕様で仕方のないものなのか、意図してやっているのか分かりませんが、超不便です。
例えば、スマホから「あ、これいいなー!」って思っていいねをして保存しておくとします。そして、パソコンで応募書類を作っている最中に、「あ、そういえばさっき保存しておいた求人、やっぱ応募しとこ!」って思って、パソコンからDODAのマイページを開いても、さっき保存しておいた求人がどこにも見当たりません??
そう、スマホから保存した求人はスマホからしか見れないし、パソコンから保存した求人はパソコンからしか確認できないし、もちろん応募もできないという仕様になっているのです。。
なので、スマホから保存した求人はわざわざスマホを開いてスマホから応募しないといけない、これ、非常に不便でしたね。
もしかしたら今は改善されてるかもしれませんが、ちょっとここは私が使っていた時は頂けないポイントでした。
担当者の質や相性はぶっちゃけ運の要素が大きい
DODAを使う上でのデメリットの2つ目。
これは、DODA限定ではなく、どの転職サービスにも言えることですが、担当者は運任せ、ということ。
なんか転職サイトのレビューをしている記事とかで、
「ここの転職サイトの担当者はすごく優秀!」
「ここの転職サイトの担当者は最悪!」
なんて口コミや体験情報が載ってたりしますが、私が転職サイトをのべ10社以上使ってきた感想としては、
「担当者の力量は運の要素が大きい」
ということです。
どの転職サイトにも優秀な担当者とちょっと・・という担当者は混在しています。
自分がどの担当者に当たるか、というのは運任せという部分が大きく、この転職サイトに登録しておけば間違いないよ!というのは基本的にないです。
なので、よく転職サイトは1つだけでなく複数社は登録しておけ!というのは私もそう思います。
転職サイト云々よりも、担当者ばかりは選べないので、複数社に登録しておいて、その中で自分に合った担当者と出会う確率を上げておく、というのは非常に理に適っています。
DODAに関しても、担当者が誰になるのか?という部分は完全に運任せになるので、ここは一つデメリットとして覚えておいておく必要がありますね。
まとめ
ということで、これから転職活動を始める、またはすでに始めているという方にとって、DODAは間違いなくお勧めできる転職サイトです。
その大きな理由としては、転職サイトとエージェントが一体化になっており、非常にスムーズに効率的に転職活動を行えるシステムが整っているから。
一方で、担当者の質などは正直転職サイトやエージェントの会社が云々というよりも、個人の力量や優秀な方や自分と相性の良い人と出会う運の要素が大きいです。
なので、転職活動を行う際はサイトやエージェントを複数登録するべき、という話は理に適っていますし、私自身ものべ10社以上の転職サイトやエージェントを使ってきて、そう思います。
DODAに登録しようか迷っている方は迷っている時間がもったいないので、ぜひ登録して今すぐ転職活動の成功に向けて頑張って下さい。