「あー、今日も地上波やってないじゃん…」
理不尽な上司からの無茶振りをどうにかこなし、ヘトヘトになって乗り込んだ帰りの満員電車。片道1時間半の苦行を耐え抜くための唯一のオアシスが、スマホの「1球速報」だなんてあんまりだと思いませんか?
こんにちは!通勤往復3時間の限界会社員、ハルです。
仕事でメンタルを削られ、帰宅後のビール片手に見る「巨人戦」だけが毎日の楽しみ。それなのに、いざテレビをつけても中継がない。戸郷がナイスピッチングをしているのに、岡本が豪快なホームランを打ったのに、その映像をリアルタイムで見られない虚しさ……。あなたも経験があるのではないでしょうか。
「昔は毎日テレビでやってたのに!」と文句を言っても始まりません。じゃあ配信サービスに登録しようかと調べ始めても、「DAZN」「スカパー!」「GIANTS TV」など選択肢が多すぎて、「結局どれが一番損せずに、毎試合見られるの!?」と、疲れ切った脳では処理しきれなくなりますよね。
実は私自身、「安く済ませよう」と適当なサービスを契約して大失敗した経験があります。仕事の疲れを癒やすはずの野球観戦で、まさかの「今日の試合は配信対象外です」という黒い画面を見たときの絶望感といったら……。
この記事では、限られたお小遣いと時間の中で「絶対に損をしたくない」「今日どこで放送してるか探す時間をゼロにしたい」という過去の私(と今のあなた)に向けて、巨人戦を毎試合ストレスフリーで楽しむための最適な視聴方法を、私の泥臭い失敗談も交えながらぶっちゃけベースでお伝えします。
これを読めば、もう中継探しでイライラすることなく、純粋にジャイアンツを応援する熱い日々を取り戻せますよ!
目次
地上波だけでは巨人戦を追えなくなった令和の悲しい現実
「ジャイアンツ戦=テレビの4チャンネルで毎日やってるもの」
私と同世代、あるいはそれ以上の生粋の巨人ファンにとって、これは当たり前の感覚ですよね。でも、現実は残酷です。まずは、私たちが直面している「悲しい現実」を共有させてください。
「19時はテレビの前に集合」だったあの頃の思い出
私たちが子供の頃、夜7時になれば家族でテレビの前に陣取り、ナイター中継を見るのが日課でしたよね。松井秀喜の特大ホームランや、高橋由伸の華麗なバッティングに胸を熱くし、翌日の学校や職場では「昨日の試合見た?」が挨拶代わりになっていました。
「野球中継が延長して、見たいバラエティ番組が遅れた!」なんていうのも、今となっては贅沢な悩みです。あの頃は、自分でわざわざ「今日の試合はどこで放送するのかな?」なんて調べる必要すらありませんでした。テレビをつければ、そこにいつでもジャイアンツがいたんですよね。
なぜ?現在の地上波放送枠がここまで激減した理由
「なんで最近は全然地上波でやらないんだよ!」と、私もテレビの前で何度も毒づきました。
調べてみてわかったのですが、これは単純に「テレビ局の事情」と「時代の変化」が絡み合っているんですよね。昔は視聴率20%超えが当たり前だった巨人戦も、娯楽の多様化によって、地上波のゴールデンタイムを独占し続けるのが難しくなってしまったんです。
テレビ局側もスポンサーの意向などがあり、限られた枠の中で視聴率を取らなければいけません。その結果、地上波での放送は週末のデーゲームや、よほど注目される一部の試合だけになり、かつてのような「毎晩ナイター中継」は完全に消滅してしまいました。これが令和の現実なんですよね……寂しいですが、受け入れるしかありません。
仕事終わりに絶望する、ビジター戦(アウェー)の圧倒的な見づらさ
そして、今の私たちが最もストレスを感じているのが「ビジター戦(アウェーでの試合)」の圧倒的な見づらさです。
東京ドームでの主催試合なら、まだBS日テレや日テレジータスなどで比較的カバーされています。問題は、阪神戦(甲子園)や広島戦(マツダスタジアム)、中日戦(バンテリンドーム)など、敵地に乗り込んでの試合です。
以前の私なんて、客先でのハードな打ち合わせを終えて「今日は絶対勝つぞ!」と意気揚々と帰宅したのに、どこのチャンネルを回してもやっていない。BSにもない。慌ててスマホで検索したら、ローカル局でしか放送されていなかった……ということが何度もありました。
仕事のストレスを発散したいのに、見られないことで逆にストレスが溜まる。この「見られない地獄」から抜け出すには、やはり自ら環境を整えるしかないと痛感した瞬間でした。
巨人ファンが使っている主な視聴方法(それぞれのリアルな使い心地)
「地上波がダメなら、何か契約するしかないか…」と腹をくくった私は、通勤電車のなかで必死に視聴方法を調べまくりました。ここでは、私が実際に検討したり、試したりした主なサービスの「リアルな使い心地と限界」を本音でお話しします。
費用ゼロで粘る「地上波・BS放送」の限界
最初はやっぱり「お金をかけたくない!」と思って、地上波とBS日テレだけで粘ろうとしました。
- メリット:とにかく無料。これに尽きます。
- デメリット:放送日が少なすぎる。最大の罠は「放送時間延長なし」。
一番最悪だったのは、同点で迎えた9回裏、ランナー2塁でバッター大城!という最高にヒリヒリする場面で、非情にも「ここで放送を終了します」のテロップが出たときです。「ふざけんな!!」と、思わずテレビのリモコンをクッションに叩きつけました(笑)。美味しいところだけ見られない寸止め感は、精神衛生上本当によくありません。
スマホで見やすくて手軽だけど“穴”がある「DAZN」
次に手を出したのが、スポーツ配信の王道「DAZN(ダゾーン)」です。
- メリット:スマホ・PC・テレビとデバイスを選ばない。見逃し配信もある。
- デメリット:「広島主催試合」が一切見られない!
マツダスタジアムでの広島戦の日、ウキウキでアプリを開いたら、試合そのものがリストにないんです。「月額料金払ってるのに、首位攻防戦の広島戦が見られないってどういうこと!?」と怒りに震えました。DAZNは素晴らしいサービスですが、巨人ファンにとってこの“穴”はあまりにも致命的すぎました。
巨人特化型でコスパは良いけどアウェーに弱い「GIANTS TV」
「なら、公式がやってるやつなら間違いないだろう」と目をつけたのが「GIANTS TV」です。
- メリット:月額1,320円(税込)で安い。2軍戦やキャンプの様子などコンテンツが充実。
- デメリット:巨人主催の全試合と、一部のビジター戦しか見られない。
そうなんです、これも「全試合」は見られないんですよ。中日戦や広島戦のビジターゲームになると配信されない日が出てきます。結局、「今日はGIANTS TVで見られるのかな?」といちいちスケジュールを確認する手間が発生してしまいました。
ガチ勢の終着駅「スカパー!プロ野球セット」
「安物買いの銭失い」を繰り返し、もう中継探しで消耗したくない私が最終的にたどり着いたのが、王道中の王道「スカパー!プロ野球セット」でした。
- メリット:12球団全試合が完全生中継。「見られない試合」が存在しない安心感。
- デメリット:月額料金が約4,500円(税込)と、他のサービスに比べて高い。
毎月のお小遣いが決まっているサラリーマンにとって、決して安い出費ではありません。でも、1試合あたり約220円。コンビニでコーヒーを買うのを我慢すれば、あの「今日どこで見られるんだっけ?」というイライラから完全に解放されるんです。この精神的な安定感は、お金には代えられないと今では確信しています。
結論:毎試合ノンストレスで見たいならスカパー!が最も現実的だった
色々なサービスを契約しては解約し、時にはクッションを殴りつけていた私が、最終的にたどり着いた終着駅。それが「スカパー!プロ野球セット」でした。具体的にどういうことか、私の体験を踏まえて解説しますね。
セ・パ12球団完全対応で「今日の試合、どこでやってる?」の迷子が終わる
最大のメリットは「セ・パ12球団の公式戦全試合が生中継」されることです。以前は、毎日夕方になると色々な番組表を巡回して確認する作業が発生していました。でも、スカパー!を契約してからは、その時間が「ゼロ」になりました。「決まったチャンネル(またはスマホアプリ)を開けば、必ずそこで巨人戦がやっている」。この当たり前の環境が手に入っただけで、仕事終わりの疲労感がどれだけ軽減されたか計り知れません。
巨人ファンを絶望させる「中日・広島の主催試合」も完全カバー
巨人ファンにとって最大の鬼門が「広島主催試合(マツダスタジアム)」と「中日主催試合(バンテリンドーム)」です。DAZNやGIANTS TVでは、権利の関係でこれらの試合が配信されないことが多々あります。
でも、スカパー!プロ野球セットなら、この「見られない壁」が一切ありません。どんなビジター戦でも確実に中継が見られます。あの憎き「ブラックアウト現象」とおさらばできたのは最大の強みです。
シーズン終盤のクライマックスシリーズ・日本シリーズまでこれ一つ
シーズンが深まり、秋風が吹き始める頃。クライマックスシリーズ(CS)や日本シリーズになるとまた「放映権問題」が勃発します。ここでもスカパー!は最強でした。CSも全試合生中継(※一部例外あり)ですし、もちろんペナントレースも最後までしっかり見届けられます。「ここぞ!」という大事な試合を見逃す心配がないのは、ガチのファンにとって精神安定剤です。
毎日1試合以上見るなら、1日あたりのコスパは缶コーヒー1本分
月額4,483円(税込/基本料含む)は、お小遣い制の私にとっても最初は勇気がいりました。でも、月に20試合見るとして、1試合あたり「225円」です。私の場合、外で無駄に飲み歩く回数が減り、「早く家に帰って野球を見よう!」と直帰する日が増えたので、トータルで見れば逆に出費が減ったくらいです(笑)。
【実体験の罠】実際に巨人ファンが直面する「契約したのに見られない!」恐怖の試合
「いや、やっぱりDAZNやGIANTS TVで安く済ませたい」と思う方もいるでしょう。でも、私が実際に「安物買いの銭失い」をしてしまった「恐怖の実体験」だけは、どうか知っておいてください。
鬼門その1:広島主催(マツダスタジアム)の試合で画面が真っ暗になった話
私が「DAZN」を使っていた頃の悲しい話です。仕事のトラブルを終えて終電間際で帰宅し、すがるような思いでアプリを開きました。対戦相手は広島。場所はマツダスタジアム。
…あれ?試合一覧にない。調べてみると「DAZNでは、広島東洋カープの主催試合は一切配信されません」という事実が判明。「月額料金払ってるのに!?」と膝から崩れ落ちそうになりました。
鬼門その2:中日主催(バンテリンドーム)の試合の配信権の壁
「じゃあ公式なら!」と次に契約した「GIANTS TV」。今度の舞台はバンテリンドームの中日戦です。GIANTS TVは、中日戦やヤクルト戦の一部などは、「権利の都合上、配信されません」というアナウンスが容赦なく流れる日があるのです。結局、全試合はカバーできず、虚しい日々に戻ってしまいました。
鬼門その3:地方開催や交流戦でのパ・リーグ主催試合という落とし穴
さらに厄介なのが、「地方球場での開催」や「セ・パ交流戦」です。パ・リーグの球場に乗り込んでの試合は、パ・リーグ球団の主催となります。GIANTS TVのようなサービスではほぼ見られません。そういう特別な試合に限って、若手が劇的なサヨナラ勝ちをしたりするんですよね。だからこそ、「絶対に全部見られる」という環境(=スカパー!)がどうしても必要だったんです。
よくある質問(FAQ)
過去の私が疑問に思っていたことに、リアルな利用者目線でズバッとお答えします。
巨人戦だけ見るなら何がおすすめ?
「とにかく安く見たい!」と割り切れるなら、月額1,320円のGIANTS TVが一番安上がりです。ただし「中日戦や広島戦などの一部ビジターゲームは見られない日がある」という弱点を受け入れる覚悟が必要です。全試合を絶対に見逃したくない方は、迷わずスカパー!プロ野球セットをおすすめします。
DAZNだけで十分って聞いたけど本当?
他球団のファンなら十分かもしれませんが、巨人ファンにとっては不十分だと断言します。理由は「広島の主催試合が一切配信されないから」です。
GIANTS TVとスカパー!って何が違うの?
一番の違いは「見られる試合の網羅性」です。
- GIANTS TV: 巨人主催試合+一部のビジター戦
- スカパー!: 12球団すべての公式戦
録画はできますか?
スカパー!なら、テレビ番組と同じようにレコーダーで録画が可能です。(※DAZNやGIANTS TVはネット配信なので録画不可)。帰宅後に録画を「追っかけ再生」で楽しむのは、残業が多い会社員にとってめちゃくちゃ重要です。
帰りの電車で見たいんだけどスマホでも見られますか?
はい!スカパー!プロ野球セットを契約すると、「スカパー!番組配信」という無料アプリを使って、スマホでも全試合の生中継が見られます。帰りの満員電車が「自分だけの専用スタジアム」になるこの機能は本当に神です。
まとめ|今の巨人ファンは「地上波+配信・CS」の二刀流が当たり前
「昔はよかったな…」
時代は変わりました。地上波だけでは、大好きなチームの軌跡を追うことはほぼ不可能な令和の時代です。
もし今、あなたが仕事のストレスを抱えながら、「今日も見られないのか…」とスマホのテキスト速報を虚しく見つめているなら。ぜひ、「自ら環境を整える」という選択肢を持ってみてください。
「今日見られるかな?」と悩む時間を1秒でも削り、1試合たりとも見逃したくないガチの巨人ファンには、間違いなく「スカパー!プロ野球セット」が最強のパートナーになります。
月額約4,500円。この投資で、仕事終わりのビールが最高に美味しくなり、週末の楽しみが増え、かつての「毎日巨人を応援する熱い日々」が確実に取り戻せます。理不尽な上司に怒られても、満員電車に揺られても、家に帰ればいつでもジャイアンツが待っている。この確実な幸せを、あなたにもぜひ味わってほしいと心から願っています。
今シーズンはもう中継探しで消耗せず、最高の野球観戦ライフを一緒に楽しみましょう!