毎朝、片道1.5時間の満員電車に揺られながら「この生活が定年まで続くのか……」と絶望する。数年前の私は、まさにそんなギリギリの精神状態で働いていました。会社や上司への不満はあるのに、辞める勇気もスキルもなく、ただ現状維持を選ぶしかなかったんです。
そんな中で「会社にバレずに小さく副業を始めよう」と決意し、いざ法人化を視野に入れたとき、最大の壁になったのが「住所」でした。「自宅の住所で登記して、万が一ネットに晒されたら家族に迷惑がかかる……絶対に嫌だ」と。でも、まだ売上も安定していないのに、毎月何千円も固定費を払いたくない。
そこで「激安バーチャルオフィス」に飛びついたのですが……結果は見事に失敗。安さの裏にはオプション地獄が待っていて、さらには運営会社のビル退去に伴う「強制本店移転」で、自腹で数万円の登記変更費用を払う羽目になりました。
本稿では、当時の私のように「安さだけで選んで痛い目を見たくない」「固定費は抑えたいけど、ちゃんとした住所で登記したい」と悩むあなたに向けて、自社ビル運営で安心感のある「METSバーチャルオフィス」のリアルを解説します。「月270円!」という広告の真実や、登記に必要な実際のコスト、新宿や日本橋といった住所の選び方まで、私の泥臭い失敗談を交えて綺麗事抜きで整理します。
会社を辞めずに、無駄なリスクを背負わず賢く生き残るための参考にしてみてください。
月額最安270円〜都内の住所を持てるバーチャルオフィス【METSオフィス】
目次
METSバーチャルオフィスは法人登記に使える?
結論から言うと、METSバーチャルオフィスで法人登記は可能です。ただし、広告でよく見る「月額270円」のプランでは登記できないため、登記対応のプランを正しく選ぶ必要があります。
METSでは法人登記に対応したプランがある
「そもそもバーチャルオフィスの住所って、法務局で登記できるの?」と不安になりますよね。私も昔は「実態のない住所だと登記を弾かれるのでは?」とビクビクしていました。結論として、METSバーチャルオフィスの住所を使って法人登記することは全く問題ありません。
実際に多くの企業がMETSの住所(新宿、日本橋、虎ノ門など)で登記を済ませています。ただし、ここで当時の私が陥った罠があります。「とにかく一番安いプランで契約して、しれっと登記してしまえ」という浅はかな考えです。METSに限らず、バーチャルオフィスには「登記不可」のプランが存在し、規約違反をすると最悪の場合は強制解約になります。法人登記を目的とするなら、堂々と「登記可能」と明記されているプランを選ぶのが、巡り巡って一番の安全策です。
月270円プランで法人登記できるわけではない
METSバーチャルオフィスといえば「月額270円」という圧倒的な安さが目を引きますよね。通勤電車の中でスマホを見ていて、この数字を見つけたときは「これだ!」と飛びつきそうになりました。
しかし、冷静になって公式サイトを隅々まで確認すると、この月270円の「ライトプラン」は、あくまで「住所の利用のみ」を目的としたプランです。名刺やWebサイトに住所を記載することはできますが、法人登記には使えません。「安くて最高じゃん!」と飛びついて後から「登記できないの!?」と絶望するのは、過去の私だけで十分です。法人登記の用途では、もう少し上位のプランを選ぶ必要があることを、まずは心に留めておいてください。
登記目的ならビジネスプラスや会社設立サポートを確認
では、METSで法人登記するにはどのプランを選べばいいのか。具体的には「ビジネスプラス」または「会社設立サポート」というプランを選択することになります。
過去の私は、固定費をケチるあまり別の激安オフィスで「基本料金は安いけど、登記するには月額数千円のオプションが必須」という罠にハマりました。一方、METSの「ビジネスプラス」は、最初から法人登記の権利が含まれたパッケージになっています。さらに、これから会社を作るぞというフェーズの方なら、「会社設立サポート」というプランを利用することで、設立代行までワンストップで任せることも可能です。(初期費用と毎月の固定費のバランスを見るのが本当に大切です)
個人事業主・副業利用と法人登記利用では選ぶプランが違う
「今はまだ個人事業主(あるいは副業)だけど、ゆくゆくは法人化したい」という方も多いと思います。当時の私もまさにこの状況で、「とりあえず適当なプランで始めて、後から法人登記すればいいや」と軽く考えていました。
ですが、契約途中で「個人利用」から「法人登記利用」へ切り替える場合、プランの変更手続きや審査が再度必要になることがあります。もし「1年以内に法人成りする予定がある」などスケジュールが見えているなら、初めから登記に対応したプラン(ビジネスプラスなど)を検討するか、少なくとも「このオフィスは後から登記プランにスムーズに変更できるか」を確認しておくのが、無駄な手間を省くための生存戦略です。
METSバーチャルオフィスの料金プランと選び方

法人登記を目的とする場合、選ぶべきは「ビジネスプラス」以上のプランです。自分の事業フェーズ(住所だけ欲しいのか、登記もしたいのか、郵便物も転送してほしいのか)に合わせて、最適なプランを見極めましょう。
ライトプラン|住所利用だけしたい人向け
先ほど触れた月額270円の「ライトプラン」です。これは「名刺やパンフレットに東京の住所を載せたい」「副業のポートフォリオサイトに自宅住所を書きたくない」という、純粋な住所貸しに特化したプラン。
当時の私は「これで登記できたら最強なのに…」と嘆きましたが、そもそも郵便物の受取・転送機能もついていません。つまり、取引先から書類が届いても受け取れないわけです。あくまで「自宅の身バレを防ぐためのダミーシールド」として割り切って使う分には、月270円という破格のコストパフォーマンスを発揮します。
ネットショップ向けプラン|特商法表記や返品対応に使いたい人向け
「BASE」や「STORES」などでネットショップを運営していると、「特定商取引法に基づく表記」でどうしても住所を公開しなければなりません。「自宅住所をネットの海に放り込むのは恐怖すぎる」という方(私も激しく同意します)向けに用意されているのが、このネットショップ専用のプランです。
このプランの優秀なところは、商品が返品されてきた際に、その荷物を受け取ってくれる点です。法人登記はできませんが、物販やECサイトを個人・副業レベルで小さく回している方にとっては、かゆいところに手が届く防衛線になります。
ビジネスプラン|郵便受取・転送を使いたい人向け
「ライトプランに郵便物の受取・転送機能がついたもの」が、このビジネスプランです。月額は1,000円台(拠点によります)に上がりますが、仕事でクライアントと契約書を交わしたり、請求書を郵送でやり取りしたりする個人事業主やフリーランスなら、ここが最低ラインになるでしょう。
私がフリーランス初期の頃は、「郵便物なんてほとんど来ないから転送はいらない」とタカをくくっていましたが、税務署からの大事なお知らせや、忘れた頃にやってくる取引先からの年賀状など、意外と「紙の郵便物」はゼロになりません。ただ、このプランも「法人登記」は不可なので注意が必要です。
ビジネスプラス|法人登記したい人向け
ここが本命です。「ビジネスプラン(郵便受取・転送)」に「法人登記の権利」が合体したのが、ビジネスプラスプランです。
私が過去に痛い目を見た「基本料金+登記オプション+郵便転送オプション」で結局高くつくパターンとは違い、METSの場合はこのプラン一つで「登記+郵便対応」が完結します。拠点によって料金は異なりますが、それでも都心の自社ビル住所で登記できるコストとしては非常に現実的。会社員が毎月のこづかいから捻出できる範囲内で、しっかりとした「法人としての体裁」を整えられるのは大きなメリットです。
会社設立サポート|これから法人化する人向け
「よし、法人を作るぞ!」と決意したものの、定款の作成から公証役場での認証、法務局での登記申請……「平日の日中にそんな手続きに行く暇なんて、会社員にあるわけないだろ!」と当時の私はキレそうになりました。
METSには、こうした煩雑な設立手続きを提携の専門家(司法書士など)に丸投げできる「会社設立サポート」というプラン(サービス)があります。手数料はかかりますが、自分で有休を削って役所を駆け回る「見えないコスト(自分の時給)」を考えれば、プロに任せて自分は本業や事業作りに集中する方が、はるかに賢い選択だと言えます。
法人登記目的ならどのプランがおすすめ?
結局どれを選べばいいのか。答えはシンプルです。
すでに法人化の準備が整っていて、とにかく登記できる住所と郵便転送が欲しいなら「ビジネスプラス」一択。
これからゼロから法人を設立する段階で、平日に役所へ行く時間が取れない現役会社員なら「会社設立サポート」を活用する。
「とりあえず安いから」という理由で下位プランを選び、いざ登記しようとして「プラン変更の手数料がかかります」と言われてイライラする過去の私のような失敗は、どうかここで回避してくださいね。最新の料金や拠点ごとの細かな条件は、必ずMETS公式サイトで最新情報を確認するようにしてください。
月額最安270円〜都内の住所を持てるバーチャルオフィス【METSオフィス】
METSバーチャルオフィスの登記住所はどこがおすすめ?
「住所なんて、どこを選んでも同じでしょ?」
過去の私は、完全にそう舐めていました。とにかく固定費を抑えたい一心で、ネットで見つけた適当な格安住所を会社の所在地として登記したんです。
その後、ある新規クライアントとのオンライン打ち合わせでのこと。「御社のオフィス、Googleマップで見ましたよ。あそこの古い雑居ビルなんですね」と、悪気なく言われて冷や汗が止まりませんでした。私の信用度は、商談が始まる前から底辺に落ちていたのです。
会社の住所は、あなたのビジネスの「顔」です。METSバーチャルオフィスでは新宿、日本橋、虎ノ門といった都心の一等地を選べますが、「なんとなくかっこいいから」ではなく、自分の事業内容(誰を相手に商売をするのか)に合わせて戦略的に選ぶ必要があります。私の痛い失敗を踏まえて、各エリアのリアルな特徴を整理してみます。
新宿御苑|落ち着いた新宿区住所を使いたい人向け
「新宿」という圧倒的な知名度が欲しい。でも、歌舞伎町のような繁華街のギラギラしたイメージは避けたい……。そんなワガママな願いを叶えてくれるのが「新宿御苑」の住所です。
新宿区でありながら、緑豊かで落ち着いたエリア。私がWebデザインやライティングなどのクリエイティブ系の副業を始めたばかりの頃、もしMETSを知っていたら絶対にここを選んでいました。女性向けのサービスを展開する方や、クリエイター、堅実なイメージを持たせたいWeb系フリーランスにとって、非常にバランスの良い防衛線になります。
新宿三丁目|新宿エリアの知名度を重視したい人向け
一方で、「とにかく新宿のど真ん中、ビジネスの最前線でやっている感を出したい!」という場合は「新宿三丁目」が候補になります。
こちらはアクセスも良く、誰もが知る大都市のど真ん中というイメージです。ネットショップ(ECサイト)の運営などで「特定商取引法に基づく表記」に記載した際、顧客に対して「新宿に拠点がある会社なんだな」というストレートな安心感を与えやすいのが特徴です。BtoC(一般消費者向け)のビジネスと相性が良い住所ですね。
日本橋兜町|金融・士業・法人感を出したい人向け
「日本橋」と聞いて、どんなイメージを持ちますか? おそらく「歴史がある」「金融の街」「お堅いビジネス」といった印象ではないでしょうか。
実際、日本橋兜町は「日本のウォール街」と呼ばれるエリアです。もしあなたがコンサルティング業や、投資関連、あるいは士業(行政書士など)として独立・法人化を考えているなら、この住所の「ハロー効果(権威性)」は絶大です。「片道1.5時間かけて通勤している疲れた会社員」という裏の顔を完全に隠し、取引先や銀行に「信頼できる法人」という印象を植え付けるための、強力な武器になります。
虎ノ門|コンサル・BtoB・法人営業向け
日本橋がお堅い伝統の街なら、虎ノ門は「エリートビジネスマンと大企業の街」です。外資系企業や大手コンサルティングファームが密集するこのエリアの住所は、BtoB(企業間取引)において絶大な威力を発揮します。
当時の私が「大企業相手に法人営業をかける」というフェーズにいたなら、迷わず虎ノ門を選んでいたはずです。「港区虎ノ門」という響きだけで、名刺交換の際に見下されるリスクをグッと減らせます。少し背伸びをしてでも、単価の高い企業案件を狙っていきたい方には最高の立地です。
迷ったときの業種別おすすめ住所一覧
「結局どこがいいか決めきれない……」という方のために、私の独断と偏見、そしてこれまでの失敗経験から導き出した「業種別の最適解」をまとめました。
- クリエイター・Web系フリーランス・女性向けビジネス
→【新宿御苑】(落ち着きと知名度の両立) - ネットショップ運営・BtoCビジネス
→【新宿三丁目】(王道の新宿ブランド) - 士業・金融・堅実なBtoBコンサル
→【日本橋兜町】(圧倒的な信頼感と歴史) - 法人営業・外資系や大企業を相手にするビジネス
→【虎ノ門】(港区のエリートビジネス街)
「なんとなく」で選んで後から変更しようとすると、法務局での登記変更に数万円の自腹を切ることになります(過去の私のように)。まずはご自身のビジネスが「誰から信用されたいのか」を基準に、METS公式サイトで各拠点の詳細を確認してみてください。
月額最安270円〜都内の住所を持てるバーチャルオフィス【METSオフィス】
METSバーチャルオフィスで法人登記するメリット

「ぶっちゃけ、もっと安いバーチャルオフィスもあるんじゃないの?」
通勤電車の中でスマホを血眼になって検索していた当時の私は、数百円の差を惜しんでMETS以外の「激安無名オフィス」を選び、結果的に大失敗しました。
ここでは、単なるスペックの紹介ではなく、「会社を辞めずに、リスクを極限まで抑えて法人化したい」と願う私たちが、あえてMETSバーチャルオフィスを選ぶべき「生々しい理由(メリット)」を語ります。
自宅住所を公開せずに法人登記できる
これが最大の、そして絶対的な理由です。
私は過去、副業を始めた初期に「お金がもったいないから」と自宅のアパートの住所をネットに公開してしまったことがあります。数日後、見知らぬ怪しいダイレクトメールが自宅のポストに届いたときの、あの背筋が凍るような恐怖は今でも忘れられません。「もし、悪意を持ったクレーマーが直接家に押しかけてきたら? 家族に危害が加わったら?」と。
METSを使えば、月々数千円のコストでこの「身バレのリスク」を完全にゼロにできます。会社に内緒でこっそり法人登記したい会社員にとって、自宅住所を守ることはビジネスのスタートラインであり、最強の防衛線です。
東京都心の住所を会社所在地にできる
「東京都新宿区」や「東京都港区」の住所で名刺を作れる。これ、地方や郊外に住んでいる人間(私自身も、東京の端っこから片道1.5時間かけて通勤しています)からすると、魔法のようなメリットなんです。
相手は名刺の住所を見て「おっ、都心にオフィスがあるちゃんとした会社なんだな」と勝手に錯覚してくれます。実態は通勤電車の中でスマホをポチポチしている疲れた会社員であっても、です。この「都心住所による信用のブースト」は、特に駆け出しの時期にこそ、商談の成約率を左右する強力な武器になります。
自社ビル直営で住所変更リスクを抑えやすい
ここが、私がMETSを最も推したい「超・重要ポイント」です。
多くの格安バーチャルオフィスは、運営会社が「賃貸ビルの一室」を間借りして運営しています。もし、その運営会社がビルのオーナーから「退去してください」と言われたらどうなるか? オフィスは閉鎖され、利用者は強制的に別の住所へ移らされます。
そして最悪なことに、法人の本店所在地の変更登記には、法務局で「最低3万円の登録免許税(自腹)」がかかるんです。私も過去にこの「強制本店移転トラップ」に引っかかり、泣きながら3万円を払いました。
その点、METSバーチャルオフィスは「自社ビル直営」です。自社の持ちビルで運営しているため、突然のビル退去やオフィス閉鎖のリスクが極めて低い。「安いオフィスを選んで、後から数万円の罰ゲームを食らう」というリスクを回避できるのは、小心者の私にとって何よりの精神安定剤でした。
郵便受取・転送サービスも利用できる
「自分はWeb完結のビジネスだから、郵便物なんて来ないよ」
そう思っていた時期が私にもありました。しかし、法人登記をすると、税務署からの重要書類や、銀行からの口座開設関連の書類、年金事務所からの通知など、嫌でも「紙の郵便物」が届きます。
METSのビジネスプランやビジネスプラスなら、こうした郵便物を代わりに受け取り、自宅へ転送してくれます(※拠点により受取方法など細かなルールが異なるため注意)。「平日は夜遅くまで満員電車に揺られているから、日中に書留を受け取れない!」という現役会社員の痛いところを、しっかりカバーしてくれる仕組みが整っているわけです。
会社設立サポートを使えば法人化準備もしやすい
「よし、法人を作ろう!」と決意したのはいいものの、定款作成、公証役場での認証、法務局への登記申請……。調べてみた瞬間、「平日の日中にそんな手続きに行けるわけないだろ!」と心が折れそうになりました。
METSには、これから法人化する人向けに、提携する司法書士などの専門家が手続きを代行してくれる「会社設立サポート」があります。手数料はかかりますが、自分の有給休暇を消費し、慣れない役所仕事で消耗するくらいなら、プロに丸投げして自分は本業や売上作りに集中する方が圧倒的にコスパが良いです。「会社を辞めずに法人化する」という無茶なミッションを達成するためには、こうしたショートカットを賢く使うべきだと痛感しています。
月額最安270円〜都内の住所を持てるバーチャルオフィス【METSオフィス】
METSバーチャルオフィスで登記する前の注意点
「自社ビル直営だし、都心の住所が使えるし、最高じゃん! 早速申し込もう!」
ちょっと待ってください。かつての私のように、テンションが上がって勢いだけで契約すると、後から「え、こんなはずじゃなかったのに……」と痛い目を見ることになります。
会社員として働きながら、限られたお小遣い(事業資金)の中でやり繰りする私たちにとって、想定外の出費や手間は命取りです。ここでは、METSバーチャルオフィスを契約する前に「絶対に知っておくべきリアルな注意点」を、私の失敗談も交えつつ、包み隠さずお伝えします。
銀行口座開設は必ず保証されるわけではない
法人登記が完了したら、次に立ちはだかるのが「法人口座の開設」という分厚い壁です。
私は過去、「バーチャルオフィスの住所でも、メガバンクの口座くらいサクッと作れるだろう」と完全に舐めてかかり、見事に審査落ちして絶望した経験があります。「せっかく数万円払って登記したのに、口座が作れないから売上が振り込まれない!」という、笑えない状況に陥ったんです。
METSバーチャルオフィスでは、提携銀行の紹介など口座開設のサポートを行っており、実際に多くの利用者が法人口座を開設できている実績があります。しかし、だからといって「100%絶対に口座が作れる」と保証されているわけではありません。
口座開設の審査は、事業の実態、資本金の額、そして何より「あなた自身の信用」が総合的に判断されます。バーチャルオフィスで銀行口座は作れる?という記事でも解説していますが、「METSだから絶対に受かる」ではなく、「METSのちゃんとした住所を使えば、少なくとも『怪しいオフィスだから』という理由で落とされるリスクは減らせる」という認識を持っておくのが、精神衛生上もっとも健全です。
郵便物が多い事業は転送頻度を確認する
「うちはWeb完結だから郵便物なんて来ない」と思っていても、いざ法人化すると、役所や金融機関から大量の書類が届くようになります。
ここで注意したいのが「郵便物の転送ルール」です。METSの場合、プランや拠点によって「週1回の転送」や「月1回の転送(または都度着払い)」など、対応が異なります。
もしあなたが「物販ビジネスで毎日大量の返品や書類が届く」といった業種であれば、転送頻度や手数料を事前にしっかり確認しておかないと、「郵便転送料金だけで毎月数千円かかっている……」という、本末転倒な事態になりかねません。自分の事業スタイルと、METSの転送ルールが噛み合っているか、公式サイトで必ずシミュレーションしておきましょう。
会議室や来店受取を使うなら拠点との距離も重要
METSの拠点には、実際に利用できる会議室が併設されている場所もあります。また、急ぎの郵便物がある場合は、直接オフィスへ取りに行くことも可能です。
私が以前、とにかく安さだけで選んだ千葉の奥地にあるバーチャルオフィス(当時私は東京の西側に住んでいました)では、急ぎの書類を取りに行くだけで半日がかりの小旅行になり、本業の合間を縫って行くのが本当に地獄でした。
もし「月に数回は会議室でクライアントと打ち合わせをしたい」「急ぎの郵便物は直接取りに行きたい」と考えているなら、単に「住所のブランド」で選ぶのではなく、あなたの自宅や、普段の活動エリアから「無理なく通える拠点(新宿か日本橋かなど)」を選ぶのが賢明です。
登記後の住所変更には手間と費用がかかる
これも、私が身をもって経験した「最大の罰ゲーム」です。
「とりあえず今は新宿御苑で登記しておいて、売上が上がったら虎ノ門に移転しよう」なんて、軽い気持ちで考えていませんか?
法人の本店所在地(登記上の住所)を変更するには、法務局で「本店移転登記」という手続きが必要になり、最低でも3万円(管轄外への移転なら6万円)の登録免許税が自腹でかかります。さらに、税務署や年金事務所、銀行への変更届など、平日の昼間にやらなければならない事務作業が山のように押し寄せてきます。
会社員として働きながら、この手続きをこなすのはまさに苦行です。だからこそ、最初の住所選びは「なんとなく」ではなく、「数年はここで腰を据える」という覚悟を持って、慎重にエリアとプランを選んでください。
安さだけでなく、事業内容との相性で選ぶ
再三お伝えしていますが、「月270円」という圧倒的な安さに釣られて、自分の事業に合わないプランを選んではいけません。
法人登記が目的なのに「ライトプラン」を選んでしまったり、BtoBの堅い営業をするのに「なんとなく」で住所を選んでしまったり。固定費を極限まで削りたい気持ちは、片道1.5時間かけて通勤している私には痛いほどよく分かります。
しかし、「安物買いの銭失い」になってしまっては、せっかくの副業や起業が台無しです。あなたのビジネスが「誰を相手にしているのか」「どの程度のサポート(郵便転送など)が必要なのか」を冷静に棚卸しし、事業内容と相性の良いプランを選ぶことこそが、最も確実な生存戦略です。
月額最安270円〜都内の住所を持てるバーチャルオフィス【METSオフィス】
METSバーチャルオフィスの口コミ・評判
いくら私が「METSは自社ビル直営で安心だ!」と熱弁しても、やはり「他の人はどう思っているの?」という客観的な意見は気になりますよね。
私も何か新しいサービスを契約するときは、Twitter(現X)やGoogleマップのレビューを血眼になって検索し、悪い口コミがないか粗探しをするタイプです。ここでは、METSバーチャルオフィスに関する世間のリアルな評判を、良い面も悪い面も包み隠さず整理してみます。
良い評判|料金の安さ・都心住所・自社ビル運営
良い口コミの中で圧倒的に多いのは、やはり「コストパフォーマンスの高さ」に関する声です。
- 「月額270円から東京の住所が持てるのは破格。副業の初期費用をガッツリ抑えられた」
- 「自社ビル運営という安心感が決め手。過去に別のオフィスで強制退去になったトラウマがあるので、ここは本当にありがたい」
- 「新宿三丁目の住所を使っているが、名刺を渡したときの相手の反応が全然違う」
こうした声を見ると、私と同じように「初期費用を抑えつつ、無駄なリスク(強制退去など)を回避したい」という堅実な個人事業主や副業ワーカーから、厚い支持を得ていることがわかります。特に「自社ビル運営」を評価する声が多いのは、それだけ「過去に痛い目を見た経験者」が多いという証拠かもしれません。
悪い評判|プラン条件や郵便対応の確認が必要
一方で、ネガティブな意見や「思っていたのと違った」という声も当然あります。
- 「一番安いプランで登記しようとしたら断られた。ちゃんと規約を読んでいなかった自分が悪いけど、少しややこしい」
- 「郵便物の転送オプションをつけると、そこそこの値段になる。毎日のように荷物が届く物販ビジネスには向いていないかも」
- 「スタッフの対応は事務的でドライな印象。手厚いコンシェルジュサービスを求めている人には合わない」
これらは、まさに私がこの記事で口酸っぱく注意喚起してきたポイントと一致します。「安さ」だけを見て飛びつくと、プランの条件(登記不可など)を見落としたり、自分の事業スタイル(郵便物の量など)と合わずに不満を抱く原因になります。また、METSは無駄を削ぎ落として低価格を実現しているため、高級ホテルのような手厚い受付対応を期待するのは筋違いと言えるでしょう。
評判からわかるMETSが向いている人
これらのリアルな口コミや評判、そして私自身の失敗経験から導き出される「METSバーチャルオフィスを選ぶべき人」は、非常に明確です。
それは、「自分でしっかりとプランの内容を確認し、必要な機能(登記、郵便転送など)だけを賢く選び取れる、自立したビジネスパーソン(あるいは副業会社員)」です。
「誰かになんとかしてほしい」「手取り足取り教えてほしい」という他責思考の人や、規約を読まずに「とにかく一番安いやつで!」と飛びつく人には、METSは向いていません(過去の私のような人間ですね)。
逆に、「自宅の住所は守りたい」「自社ビル運営の安心感を手に入れたい」「無駄なオプションは削って、事業に必要な機能だけを適正価格で使いたい」と、現実的かつ戦略的に考えられる人にとって、METSはこれ以上ないほど強力なビジネスパートナーになってくれるはずです。
月額最安270円〜都内の住所を持てるバーチャルオフィス【METSオフィス】
METSバーチャルオフィスと他社バーチャルオフィスを比較

「結局、他の会社と比べてどうなの? どこが一番コスパいいの?」
過去の私は、通勤電車の中でスマホの画面をスクロールし続け、何十社もの比較表を前に完全にフリーズしていました。「どこも『初期費用無料!』『月額数百円!』って書いてあるけど、違いが全然わからない……」と。
ここでは、私が過去に血眼になって比較検討し、実際にいくつかのサービスを渡り歩いて(そして痛い目を見て)学んだリアルな基準をもとに、METSと他社(GMO、DMM、レゾナンスなど)の違いを比較します。「安さ」という表面上の数字ではなく、「法人登記をして長く使う」という観点から、それぞれの強みと弱みを整理してみます。
GMOオフィスサポートとの違い
バーチャルオフィス業界の黒船とも言えるのが「GMOオフィスサポート」です。
GMOの強みは、なんといっても圧倒的な安さと、同グループである「GMOあおぞらネット銀行」との口座開設連携のスムーズさです。「とにかく早く、安く法人口座まで作りたい!」というスピード重視の初期フェーズには非常に強い味方になります。(詳しくはGMOオフィスサポートとの比較記事でも解説しています)
ただ、GMOは自社ビル運営ではありません。そのため、「突然のビル退去による強制的な本店移転(自腹で登記変更)」というリスクはゼロではないのです。
一方、METSは「自社ビル運営」という強力な防御力を持っています。「少し手堅く、数年は絶対に住所を変えたくない」という安心感を取るならMETSに軍配が上がります。
DMMバーチャルオフィスとの違い
知名度とブランド力で選ぶなら「DMMバーチャルオフィス」も非常に有力な選択肢です。
DMMは、管理画面(マイページ)の使いやすさや、届いた郵便物の写真通知サービスなどが洗練されており、「ITツールとしての使い勝手」はピカイチです。(DMMバーチャルオフィスとの比較記事も参考にしてください)
しかし、DMMも賃貸物件での運営が基本です。また、法人登記を含むプランとなると、METSのビジネスプラス(登記+郵便転送)と比べて毎月の固定費がやや割高になるケースがあります。
「管理画面のオシャレさや機能性」にお金を払うか、「自社ビルの安心感と手堅いコスパ」を選ぶか、という好みの問題になってきます。
レゾナンスとの違い
「月額の安さ」と「法人登記+郵便転送のパッケージ」で比較したとき、METSの最大のライバルになるのが「レゾナンス」です。
レゾナンスは、法人登記と週1回の郵便転送がセットになったプランが非常に安く、初期費用を抑えたい起業家から絶大な支持を集めています。(レゾナンスとの比較記事で詳細な料金シミュレーションもしています)
両者は非常に似ていますが、決定的な違いはやはり「拠点の特性」です。レゾナンスは都内に多数の拠点を展開して勢力を拡大していますが、METSは「新宿・日本橋・虎ノ門」という特定のビジネス街の「自社ビル」に特化して、どっしりと構えている印象です。「勢いのある拡大路線(レゾナンス)」か、「手堅い老舗の自社ビル(METS)」か。あなたのビジネスのスタンスに合わせて選ぶのが正解です。
登記目的で比較するときに見るべきポイント
当時の私のように「トップページの『月額〇〇円〜!』という一番安い数字だけを見て決める」のは、絶対にやめてください。
法人登記目的で他社と比較する際に見るべきは以下の3点です。
- 「法人登記+郵便転送」をセットにしたときの“本当の”月額費用(オプションで跳ね上がらないか)
- 運営会社の信頼性と「ビル退去による強制移転リスク」の有無(自社ビルか賃貸か)
- あなたのビジネスに合う「住所のブランド」があるか(ただ安いだけの僻地ではないか)
この3つのフィルターを通すと、世の中に星の数ほどあるバーチャルオフィスも、片手で数えるほどに絞られてきます。
METSを選ぶべき人・他社も検討すべき人
比較した結論として、「METSバーチャルオフィス」を選ぶべき人は非常にシンプルです。
「月々数千円のコストで、都心一等地(新宿・日本橋・虎ノ門)の住所を使いつつ、自社ビル運営という『強制移転リスクゼロ』の安心感を買いたい人」です。
逆に、「どうしても銀行口座の開設スピードを最優先したい(→GMO)」、「マイページのアプリの使い勝手にこだわりたい(→DMM)」、「もっと別のエリア(渋谷や横浜など)で登記したい(→各社)」という場合は、他社のサービスを検討する余地があります。
自分の事業にとって何が一番の「致命傷」になるのか(私の場合は、過去に経験した数万円の自腹移転でした)を逆算して、相棒となるオフィスを選んでください。
月額最安270円〜都内の住所を持てるバーチャルオフィス【METSオフィス】
METSバーチャルオフィスがおすすめな人

「色々わかったけど、結局自分はMETSを契約すべき人間なのか?」
もしあなたが数年前の私のように、毎日の満員電車で消耗し、「このまま会社に飼い殺されるのは嫌だ」と副業や独立を模索している最中なら、間違いなくMETSは心強い防衛線になります。
ここでは、私のこれまでの失敗談や、周りの個人事業主たちのリアルな声を踏まえ、「METSバーチャルオフィスを最大限に使い倒せる人」の特徴をまとめました。
自宅住所を出したくない副業会社員
「会社にバレたくない」「家族を危険に晒したくない」。
これが、私たち会社員が副業を始めるときに抱える最もリアルで、最も切実な本音です。
ネットショップの運営や、ブログの特商法表記、あるいは名刺交換の際、自分のプライベートな居場所をネットの海に放り込むのは、まさにロシアンルーレットです。月額数百円〜数千円で「自宅の住所を守る強固な盾」が手に入るなら、これほど安い保険はありません。
法人化予定の個人事業主
「今はまだ個人事業主だけど、いずれは法人成りしたい」と考えている方にも、METSは強くおすすめできます。
将来的に法人登記する際、わざわざ別のバーチャルオフィスを探して再契約する手間がかかりません。「ビジネスプラス」などのプランに切り替えるか、最初から登記を見越したプランを選んでおけば、シームレスに会社設立のステップへ進めます。「会社設立サポート」というショートカット機能が用意されているのも、時間のない現役世代にとっては大きなメリットです。
Web系フリーランス・コンサル
Webデザイナー、エンジニア、ライター、あるいはコンサルタントなど「パソコン一台あればどこでも仕事ができる業種」の人たちです。
実店舗も、物理的なオフィスも必要ない。でも、クライアントから「ちゃんとしたプロ」として扱われるための「社会的な信用(=都心の住所)」は絶対に欲しい。
こうした業種の方にとって、新宿御苑や日本橋といった落ち着いたビジネス街の住所は、自分のスキルを高く売るための「ハロー効果」として強烈に機能します。
固定費を抑えて東京住所を使いたい人
「見栄を張って港区のタワーマンションの一室を借りたいわけじゃない。ただ、堅実で信用される『東京の住所』を、なるべく安く維持したいだけなんだ」という、地に足のついた堅実な方。
過去の私のように「安物買いの銭失い」になるリスク(オプション地獄や強制移転)を避け、適正な価格で誠実なサービスを受けたいなら、自社ビル運営のMETSはまさに「ちょうどいい」選択肢です。
新宿・日本橋・虎ノ門の住所イメージを活かしたい人
先ほどエリア別の解説でも触れましたが、会社の住所はあなたのビジネスの「看板」です。
BtoBの堅いビジネスを展開するから「日本橋兜町」の歴史と権威を借りたい。
大手企業を相手にするから「虎ノ門」のエリート感が欲しい。
ECサイトで全国のお客様に安心感を与えたいから「新宿」の知名度を使いたい。
このように、自分の事業戦略と、METSが持っている「住所のブランド力」がピタッと一致する人にとっては、これ以上ない武器になるでしょう。
月額最安270円〜都内の住所を持てるバーチャルオフィス【METSオフィス】
METSバーチャルオフィスがおすすめでない人

「こんなに安くて安全なら、全員METSでいいじゃん!」
ここまで読んで、そう思っていただけたなら筆者としては嬉しい限りですが……世の中に「誰にとっても100点満点のサービス」なんて存在しません。
過去の私が「安いから」という理由だけで適当なサービスを選び、自分の事業スタイルと全く噛み合わずに痛い目を見たように、バーチャルオフィス選びは「相性」がすべてです。ここでは、あえて「METSバーチャルオフィスを選ばない方がいい人(契約すると後悔する可能性が高い人)」の特徴を、綺麗事抜きで整理します。
毎日大量の郵便物が届く事業
もしあなたのビジネスが、ネットショップの物販で「毎日大量の返品や書類が届く」とか、BtoCのサービスで「顧客からの返送書類がひっきりなしに届く」といった性質のものなら、METSは慎重に検討すべきです。
METSは郵便物の受取・転送に対応していますが、転送頻度や量によってはオプション料金がかさんだり、着払いでの受け取りが多くなったりします。月額の基本料金がいくら安くても、「毎月の郵便転送料金だけで数千円〜1万円近くかかってしまった……」となれば本末転倒です。こうした「物理的なモノ」のやり取りがメインの事業であれば、多少月額が高くても、郵便転送が無制限(または格安)の特化型オフィスを探すか、自宅の一室を素直に事務所として使う方が、結果的にコストを抑えられるはずです。
常駐スタッフや受付対応を重視する人
「クライアントが急にオフィスを訪ねてきたとき、綺麗な受付嬢に笑顔で対応してほしい」
もしあなたがそんなドラマのような「港区のキラキラIT企業」をイメージしているなら、METSは間違いなく期待外れになります。
METSが都心の自社ビルという一等地にありながら、ここまでの低価格を実現できている最大の理由は、「無駄な人件費や過剰なサービスを徹底的に削ぎ落としているから」です。拠点によっては常駐の受付スタッフがおらず、無人でシステム管理されている場合もあります。「ホテルのコンシェルジュのような手厚い対応」を求めるなら、月額数万円〜10万円以上する高級レンタルオフィスを契約するしかありません。私たちのような副業会社員や、固定費を抑えたいスモールビジネスの経営者は、「見栄」ではなく「実利(住所という機能)」にだけお金を払うべきです。
頻繁に会議室を使いたい人
METSの拠点には会議室が併設されているところもあり、必要なときにスポットで借りることができます。しかし、「週に何度もクライアントと打ち合わせをする」「毎日数時間はカフェ代わりに作業スペースとして使いたい」という方には不向きです。
バーチャルオフィスに併設された会議室は、あくまで「いざというときの応接用」です。頻繁に利用すると、1時間あたりの利用料金が積み重なり、あっという間に「普通にシェアオフィスやコワーキングスペースを月額契約した方が安かった」という事態に陥ります。あくまで「基本は自宅やカフェで作業し、本当に重要な商談のときだけ都心の会議室を使う」という割り切った使い方ができる人向けのサービスです。
銀行口座開設サポートだけを最優先したい人
先ほども触れましたが、「とにかく今日明日にでも法人口座を作らないと売上が振り込まれない! 1秒でも早く口座開設のサポートをしてほしい!」という、スピードと確実性だけを最優先するなら、METSよりも他社を検討した方が良いケースがあります。
もちろんMETSでも銀行口座開設のサポートはしていますが、例えば「GMOオフィスサポート」のように、同グループ内のネット銀行(GMOあおぞらネット銀行)とシステム連携し、スムーズな口座開設フローを前面に押し出しているサービスと比べると、やや「手堅い(=通常の手続きを踏む)」印象になります。「自社ビル運営の安心感」より「今すぐの法人口座」が死活問題になっているフェーズなら、GMOオフィスサポートなど別ルートを模索するのも一つの生存戦略です。
METSバーチャルオフィスのよくある質問
いざ契約しようと公式サイトを開いたとき、当時の私の頭の中には「でも、もしこうなったらどうしよう?」「ここはどういう意味?」という細かな疑問が次々と湧いてきて、結局申し込みボタンを押せずにブラウザを閉じてしまう……という日々を繰り返していました。
ここでは、過去の私のように「石橋を叩きすぎて割ってしまいそうな人」に向けて、METSバーチャルオフィスに関するよくある疑問を、一問一答形式でサクッと解消していきます。
METSバーチャルオフィスは法人登記できますか?
はい、法人登記は可能です。
ただし、すべてのプランで登記できるわけではなく、「ビジネスプラス」以上のプランを選ぶ必要があります。私は過去、別の格安オフィスで「登記不可のプラン」を選んでしまい時間を無駄にした経験があるので、必ず「法人登記」の用途に対応したプランを選択してください。
月270円プランで登記できますか?
いいえ、月額270円の「ライトプラン」では法人登記はできません。
このプランは、名刺やWebサイトの特商法表記などに「住所を記載するだけ」の用途(郵便物の受取も不可)に限定されています。通勤電車の中でこの破格の数字を見て飛びつきたくなる気持ちは痛いほど分かりますが、登記目的であれば上位プラン(ビジネスプラスなど)を選びましょう。
新宿御苑と新宿三丁目はどちらがおすすめですか?
あなたのビジネスが「誰にアピールしたいか」で決まります。
クリエイターや女性向けサービス、あるいは落ち着いた堅実なイメージを持たせたい場合は「新宿御苑」。ネットショップなど、BtoCで「誰もが知る大都会の真ん中」という分かりやすい知名度・安心感が欲しい場合は「新宿三丁目」を選ぶのが、私の失敗から学んだ鉄則です。
日本橋兜町と虎ノ門はどんな人に向いていますか?
どちらも「BtoB(企業間取引)」で絶大な威力を発揮するエリアです。
士業や金融関連、あるいは歴史と信頼感を重視するお堅いビジネスなら、日本のウォール街と呼ばれる「日本橋兜町」。大企業や外資系を相手にするコンサルティング営業や、港区のエリート感を演出して単価を上げたいなら「虎ノ門」が最適です。
METSの住所で銀行口座は作れますか?
作成可能ですし、多くの利用者がメガバンクやネット銀行で法人口座を開設した実績があります。
ただし、先にも書いたように「100%絶対に作れる」と約束された魔法の住所はありません。METSの都心一等地住所は「怪しいオフィスだから落とされる」というマイナス評価を防ぐための強力な盾にはなりますが、最終的には事業内容の実態やあなた自身の信用情報が審査されます。
郵便物はどのように受け取れますか?
「ビジネスプラン」以上の契約であれば、METSに届いた郵便物を定期的に指定の住所(自宅など)へ転送してくれます。
また、拠点によっては「直接オフィスへ取りに行く(来店受取)」ことも可能です。ただし、プランや拠点によって「週1回転送」か「月1回転送」か、あるいは書留などの特殊な郵便物の扱いが変わるため、毎日荷物が届くような方は、契約前に必ず公式サイトで転送ルールの詳細を確認してください。
登記後にプラン変更や住所変更はできますか?
プランの変更は(規定の手続きを踏めば)可能ですが、「住所の変更(他の拠点への移転)」は極力避けるべきです。
法人の本店所在地を変更すると、法務局で数万円の登録免許税(自腹)がかかり、税務署や銀行への変更手続きという地獄の事務作業が待っています。私は過去にこれを経験して泣きそうになりました。METSは自社ビル運営で強制移転のリスクが低いので、最初から「ここで数年は戦う」という覚悟を決めて、慎重に拠点をえらんでください。
まとめ|METSで法人登記するなら料金だけでなく住所とプランで選ぼう
「月270円!」という圧倒的な安さに釣られて調べ始めた方も多いと思います。数年前、満員電車の中でスマホを握りしめながら激安オフィスを探し回っていた私も、まさに同じ入り口でした。
しかし、ここまで生々しい失敗談とともにお伝えしてきた通り、法人登記を目的とするなら「安さ」だけで選ぶのは非常に危険です。過去の私のように、よく規約を読まずにオプション地獄にハマったり、激安無名オフィスのビル退去に伴って数万円の登記変更費用を自腹で払わされたりしては、せっかくの「現状を変えよう」という勇気と行動が台無しになってしまいます。
会社員として働きながら、無駄なリスクを極限まで削ぎ落とし、「自分だけの城(法人)」を築きたい私たちにとって、METSバーチャルオフィスは非常に心強い防衛線になります。
- 「月額270円」は住所利用のみ。 登記目的なら「ビジネスプラス」などのプランを正しく選ぶ。
- 「自社ビル直営」の絶大な安心感。 突然のオフィス閉鎖による強制移転(数万円の自腹ペナルティ)リスクを回避できる。
- 住所はビジネスの看板。 新宿(知名度)、日本橋(歴史と信頼)、虎ノ門(エリート感)など、自分の事業に合わせて戦略的に住所を選べる。
「会社を辞めずに、賢く生き残る」。そのための第一歩として、家族の住む自宅住所を守りつつ、都心の一等地に自社ビル運営の拠点を構えるコストパフォーマンスは決して悪くありません。
「自分のビジネスには、どのエリアの住所が一番しっくりくるだろうか?」
「今の副業フェーズなら、どのプランが最適だろうか?」
まずはMETS公式サイトで、各拠点の写真や最新のプラン内容をシミュレーションしてみてください。「自分の会社の住所がここになるかもしれない」と想像するだけで、毎日の憂鬱な通勤電車から見える景色が、ほんの少しだけ違って見えるはずです。
月額最安270円〜都内の住所を持てるバーチャルオフィス【METSオフィス】