WordPressは、世界中で6割以上のシェアを誇る、最もポピュラーなCMS(コンテンツ管理システム)です。ブログやホームページ、ECサイトなど、様々なサイトを簡単に作成・管理することができます。
カゴヤサーバーは、国内シェアの高い老舗レンタルサーバー会社です。WordPressに特化したサーバープランを提供しており、初心者でも安心してWordPressサイトを運用できます。
しかし、レンタルサーバー選びは悩ましいですよね。そこで今回は、WordPressをカゴヤサーバーで運用するメリットとデメリットを徹底解説します。さらに、初心者でも安心な理由も詳しくご紹介します。
目次
運営会社のカゴヤジャパンとは?
まずは運営会社のカゴヤジャパンってどういう会社なのか?というところから。ここでも紹介するサーバーを運営する事業から、クラウドサービス(SaaS)を展開する企業です。
上はレンタルサーバーのサービスページのキャプチャですが、サーバーを利用している企業がなかなかの名だたる大企業が名を連ねています。
1998年とインターネット黎明期からスタートしている老舗のレンタルサーバーで、かつ他社のレンタルサーバーよりも企業(特に割と大きくて知名度のある企業)が利用しているところからも、しっかりした信頼度が高いレンタルサーバーという印象が強いです。
カゴヤサーバーの特徴とプラン別スペック表
では次に、カゴヤサーバーの特徴とスペックについてみていきましょう。以前のカゴヤのレンタルサーバーには大きく分けて共用サーバー専用サーバー(マネージド専用サーバー)がありました。しかし、現在は共用サーバー→専用サーバーへ統合されて、全て専用サーバーのプランのみとなっています。
共用サーバー・専用サーバーとは?
共用サーバーは他ユーザーと共有しているシェアハウスのようなもの、専用サーバー自分自身の専用サーバーを使用できる一人暮らしの部屋のようなものと考えていただくと分かりやすいです。(※専用サーバーの方が他のサイトからの影響を受けにくいですが、費用は高くなります。)企業サイトなどサーバースペックや安定性を重視する場合には最低条件として専用サーバーである方がいいですし、これから個人のブログやサイトをWordPressでスタートさせたい、という方はまずは共用サーバーでOKです。
仮想専用サーバーと物理専用サーバーの違いはありますが、上記の通り現在カゴヤのレンタルサーバーはすべて専用サーバーとして統一されています。
仮想サーバーと物理サーバーの違い
ただ、ここで注目してほしいのが4つのプランの中に、
- 仮想専用サーバーのプラン
- 物理専用サーバーのプラン
の2種類のサーバーがあることに気づきます。仮想専用サーバーと物理専用サーバーとの違いは何なのでしょうか?
結論から言うと、仮想専用サーバーは共用サーバー内で専用サーバーとしてのふるまいを実現したもので、物理専用サーバーは物理的に1つのサーバーを占有できるプランとなっています。
仮想専用サーバーは専用サーバーとはいいつつも、実際に1つのサーバー内には他ユーザーのサーバー領域も存在しています。見かけ上は共用サーバーなのですが、実際の共用サーバーとは違い明確にユーザー毎にサーバーの領域が区分けされていること、また、サーバーのIPアドレスもユーザー毎に違ったものになるため、同じサーバーに入っている他ユーザーからの影響を受けることがありません。
プラン別スペック表
では、次に4つのプランのそれぞれのスペックを表にしてまとめました。
ライトプラン | ライトプラン | ライトプラン | ベーシックプラン | |
サーバー種類 | 専用(仮想) | 専用(仮想) | 専用(仮想) | 専用(物理) |
コア | 1 | 2 | 4 | 4 |
メモリ | 4GB | 8GB | 16GB | 16GB |
容量 | 100GB | 300GB | 500GB | 1TB |
最低契約期間 | 1か月 | 1か月 | 1か月 | 1か月 |
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 44,000円 |
月額費用 | 1,650円 | 5,500円 | 11,100円 | 18,150円 |
無料お試し期間 | 2週間 | 2週間 | 2週間 | 2週間 |
マルチドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
データベース | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
無料SSL | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
バックアッの | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
サーバー種類、コア、メモリ、容量、このあたりが純粋なサーバースペックに直結する部分です。個人の方は仮想専用サーバーのライトプランで十分ですし、企業サイトであってもライトプランで十分、という場合もあるでしょう。特に普通のWordPressを使用してのブログやサイト運営がメインであれば、処理性能を示すコア数やメモリは無視して、サーバー容量で選べばOKです。
サーバー契約が初めてで、これからWordPressでサイト運営をスタートさせるという方は100GBのライトプランで十分です。逆に、現時点ですでに他社のサーバーを契約している方は、現状のサーバー使用状況を確認して、プラン選びをしましょう。
また、最低利用期間として契約したら数か月間は縛りがあるサーバーが多いですが、カゴヤサーバーは1か月単位で契約、解除が可能となり、月間契約のレンタルサーバーとしては実質最低契約期間が無い稀有なレンタルサーバーといえます。
カゴヤサーバーの特徴
ではここで、カゴヤサーバーと他社レンタルサーバーと比較したときの直腸的な違いについてまとめておきます。他社サーバーとの違いは大きく以下の2点です。
企業サイトで多く使用されている信頼度の高さ
まずは、多くの企業サイトのサーバーとして使用されている信頼度の高さが挙げられます。カゴヤの公式ページではどんな企業でカゴヤが選ばれているかを確認できますよ。また、レンタルサーバーとしても老舗の企業であり、サーバーとしての信頼度は非常に高いです。
専用サーバー
もう一つの特徴が、専用サーバーでサイトやブログを運営できるということ。仮想か物理かの違いはありますが、全てのプランで専用サーバーとしての恩恵が受けられるのがカゴヤサーバーの大きな魅力です。具体的には、仮想専用サーバーであってもIPアドレスやサーバー領域が明確に分けられており、他ユーザーの影響を受けないことが大きいです。
カゴヤサーバーでWordPressを運用するメリット
では次に、カゴヤサーバーでWordPressを運用するメリットについて紹介していきます。
WordPressの複数運用が無制限
まずは、WordPressの複数運用に必要なマルチドメイン、データベース(MySQL)作成,、WordPressサイトのインストール、このすべてが無制限となっています。つまり、理論上、サーバー容量の許す限り、WordPressでのサイト作成と運用が無限にできるということになります。
WordPress簡単インストールが利用可能
レンタルサーバーを初めて契約してWordPressを運用しようと思っている方にとって、最初にして最大のハードルが実はWordPressの手動インストールです。WordPressは通常、自分でオープンソースのWordPress.orgをローカルのPCにダウンロードし、FTPソフトを使ってサーバーにアップロードし、データベースのMySQLを追加設定して・・・となかなかのハードルの高さ。(※私も最初は手動アップロードに何回も挑戦して挫折した記憶があります。。)
ですが、カゴヤサーバーにはWordPress簡単インストール機能が実装されているので、手順に従ってポチポチクリックをしていくだけでWordPressサイトの作成が完了してしまいます。手動インストールに四苦八苦した経験がある方は、この凄さをわかっていただけると思います。
初心者の方でも、もれなく数分でWordPressサイトを楽々作成することができます。
専用サーバーとしての安定性
最後に、ここがカゴヤサーバーの一番のメリット、カゴヤを選ぶ理由になる部分ですが、全てのプランで専用サーバー(仮想専用サーバー含む)となるところです。
本当にこれからWordPressを始める方にとっては、あまりピンと来ないかもしれませんが、これから頑張ってサイト・ブログ運営をしていくとどんどんアクセス数も多くなっていくと思います。
そうすると、時々「あれ?なんかサイトの表示スピードが遅いな・・」「なんか、サーバーいつの間にかダウンしてる・・!」みたいなことも経験していくわけです。
で、そのサイト表示の不具合が自分ではなく、同じ共用サーバーに入っている別のサイトのアクセスが一時的に急増してサーバーに負荷をかけていたことが原因、なんてことが結構あるわけです。
また、同じサーバー内に公序良俗的にあまりよろしくないようなサイトを運営しているサイトがあった場合、同じIPアドレス内のサーバー=同じ人が運営しているサイト、と認識されGoogleなどの検索エンジンからペナルティを食らう可能性だったあるのです。(※現状のGoogleのアルゴリズムで同じIPアドレスのサーバーをランキングの要素に含んでいるかは分かりませんが、少なくとも少し前までは盛んに言われていました。)
ということで、自分だけの専用サーバーとして契約できるということは、それだけ信頼度や安定性といった面から言ってもサイト運営をしている中で大きなアドバンテージとなります。
電話で問い合わせができる
カゴヤサーバーはメールやチャットはもちろん、電話での直接的な問い合わせサポートも行っています。特に初心者の方にとっては、使われている用語などもなかなかわからない中で、チャットやメールなどの文章だけでの問い合わせはかなりハードルが高いです。
また、その運用にかかるコスト的な面から電話サポートをやっていないレンタルサーバーも多いです。カゴヤサーバーに関しては、以下の平日の時間帯にてしっかり電話での直接問い合わせが可能です。
カゴヤサーバーの電話問い合わせ時間
受付時間:平日 10:00~17:00
(土日祝・カゴヤサーバー側の指定休日を除く)
ということで、レンタルサーバーを初めて契約するという方の場合、選ぶ時の条件としてこの電話サポートがあることはマストで入れるべき項目だと思っています。
カゴヤサーバーでWordPressを運用するデメリット
では次に、カゴヤサーバーでWordPressを運用するデメリットについて紹介します。ここに書いてあることが「それはちょっと・・・」と思うのであれば、その方にはあまりカゴヤをおすすめできません。
他のレンタルサーバーと比べて料金は高め
カゴヤサーバーは、他のレンタルサーバーと比べて相対的に料金が高めです。機能やサポート内容を考えると相応か(むしろ安い)くらいだと私は思いますが、予算が限られている場合は注意が必要です。
特に月額数百円程度でWordPressが運用できるサーバーもあったりするので、サーバー契約が初めてなので、いろんなトラブルも自分だけで調べてどれだけ時間がかかっても乗り越える覚悟があり、その分価格だけはできるだけ抑えてやっていきたい、という方には向きません。
ある程度のサーバー知識が必要
カゴヤサーバーは料金的にもスペック的にもある程度プロ向けというか、玄人向けの部分があります。なので、管理画面が操作がちょっと直感的でなく初心者の方には分かりにくかったりする可能性はあります。(※ただ、私が実際に契約していた時よりも今は大分管理画面も分かりやすくなっていて、今はそこまで感じないかもしれません。)
そういう面で、ある程度のサーバーの知識があった方が、つまづくことなくスムーズに導入できます。本当にサーバーを初めて契約しました、という初心者の方の場合は、操作に戸惑うこともあるかもしれません。
カゴヤサーバーが初心者におすすめな理由
上の章で「カゴヤサーバーはある程度サーバーについて知識がある方向け」ともお伝えしましたが、それをカバーするくらい今は初心者の方でもスムーズに導入できるシステムができています。(WordPress簡単インストールがその代表的な例です。)
また、先にも述べた通り電話での直接サポートも可能であり、わからないこと、つまづいたことがあった場合でも、電話で直接対応を聞くことができます。
こういった部分で、WordPressの運用やサーバーの契約が初めての方にとっても、カゴヤサーバーは十分おすすめできるレンタルサーバーの一つです。
カゴヤサーバーでWordPressを運用する具体的手順
では、これからは具体的にカゴヤサーバーでWordPressを運用するするための具体的な手順をステップ倍ステップで紹介していきます。まずは、下からカゴヤサーバー公式サイトへ移動します。
お申し込みをクリック。
料金の支払い方法が聞かれますので、クレジットカードが口座振替かを選択。(今回は利便性が高く選ぶ人が多いであろうクレジットカード支払いバージョンで説明していきます。)
プランの選択画面が出てくるので、申し込むプランを選択します。(迷う方は、一番上のレンタルサーバー1コアでOKです。)また、この時サーバーの無料オプションとして
- 迷惑メール対策
- IPS(いわゆるセキュリティサービス)
この2つをつけることができます。デフォルトではチェックがついていませんが、これは特につけない理由もないのでチェックをつけておきましょう。
確認画面が出るので、次へ進むをクリック。
利用規約が出てくるので、チェックを入れて次へ進む。
次に個人情報の取り扱いについての許諾を求められるので、チェックを入れて次へ。
既にKAGOYA会員の方はこのページを読んではいないと思うので、右のKAGOYA会員登録をクリック。
パスワードや個人情報を入力して次へ進む。
確認画面が出るので間違いがなければば次へ進む。
メールのリンクをクリックして本登録完了。
料金支払いのクレジットカードの登録へ。
登録するとこれですべてのサーバー契約のための登録が完了します。
登録完了ページへ。
ここまででいったん完了となりますが、実はこの後すぐにサーバーの管理画面に入って早速WordPressをインストールできるようになるわけではありません。これからサーバーの準備ということで、サーバーの管理画面に入ってサーバーが使えるようになるまで、カゴヤからの連絡を待つことになります。
申し込み完了のメールも届きますが、メール内ではまだサーバーが利用開始されていないこと(利用開始となった場合改めて連絡がある。)、利用開始は専用サーバーの場合72時間以内であること、が記載されています。ということで、ここから先はいったん利用開始のメールを待つのみとなります。
申し込みの翌日にサーバー契約完了のメールが届きました。これでサーバー契約は完了です。
WordPressのインストール方法
ではさっそくWordPressのインストール方法を紹介します。まずは下から管理画面へログインします。
次にインストールをする前の下準備として、データベース(MySQL)を作成していきましょう。
データベース(MySQL)の作成
上部のグローバルナビゲーションからデータベース→DB追加からデータベース追加の情報を入力します。データベース名は任意の文字列なんでもOKで、パスワードを設定DB追加をクリックするとデータベースの作成は完了です。
メモ
ここで設定したデータベース名とパスワードはWordPressインストール時に必要となるため、忘れずに書き留めておきましょう。
WordPressのインストール手順
データベースの作成が終われば早速WordPressのインストールを行います。
webサイト→WordPress→インストールの順にクリック。
WordPressのライセンス条約とインストール上の注意にチェックを入れます。次に作成するディレクトリを指定します。新規にディレクトリを作成してインストールでOK。記入欄は任意の英文字列を入れます。(今回はtestとしています。)最後にインストールをクリック。
インストールが完了するので、「初期設定をするためのURL」をクリック。
「さぁ、始めましょう!」をクリック。
先ほど作ったデーターベースの情報をいれていきます。それぞれの項目は以下で詳しく説明されているので、見ながら設定していけばOK。
メモ
テーブル接頭辞はwp_1とし、次回作成する際にはwp_2と連番にしておけば問題ありません。
ここでようやく、サイトタイトルと任意のユーザー名とパスワード(WordPressの管理画面へ入るときに必要)を決めます。メールアドレスは日ごろからチェックしているメールアドレスを設定しておきましょう。(コメントなど、何かWordPressへの通知があった場合にメールが来ます。)
最後に、WordPressをインストールをクリック。
インストール実行をクリック。
無事インストール完了したので、ログインをクリックしてWordPressの管理画面へログインしましょう。
この画面が出てきたらログイン成功です。
独自ドメインでWordPressを運用する
WordPressのインストールはこれまでの手順で完了していますが、作成したWordPressのURLをみると、カゴヤのデフォルトで付与されるサブドメインになっています。(つまり、このままでは自分で好きなドメインでWordPressを運用することができない。)
ここからは、どうやって自分で取得したドメインをこのWordPressへ設定するのか、その手順を説明します。
ドメインの取得
まず、ドメインをそもそも持っていないという方はドメインを取得しておきましょう。カゴヤでも取得できますが、他のドメインサービスプロバイダーを使用しても構いません。カゴヤは一応下からドメインの取得申請が可能です。
注意
他のドメインサービスプロバイダーよりも若干価格が高いので、ドメインは他のところで取得する方が費用的には安く済ませられます。ただ、同じサーバーで管理する方が管理はしやすいので、費用と管理面とを天秤にかけて選んでください。
ドメイン名の設定
ドメインを取得したら、ドメイン名をサーバーに設定する必要があります。具体的には以下からまずはドメイン名をサーバーへ設定します。
管理ドメインをクリックすると、カゴヤで取得したドメインはここに出てきますが、他社で取得したドメインはここでドメイン名を登録する必要があります。他社管理ドメイン登録から登録したドメイン名を登録します。
ネームサーバーの設定
次に、登録したドメイン名とカゴヤのネームサーバーを登録して、サーバーとドメインを紐づける必要があります。これをやって初めて、カゴヤサーバーで登録したドメインが使用できるようになります。
ネームサーバー1 | ns0.kagoya.net |
---|---|
ネームサーバー2 | ns1.kagoya.net |
この2つのネームサーバーをドメインサービスプロバイダー側のドメイン設定へ設定します。設定完了後、しばらく時間が経つとネームサーバーが浸透してカゴヤサーバーと紐づきドメインが使用できるようになります。
インストールしたWordPressのURLを独自ドメインへ変更する
では、ネームサーバーが浸透し、独自ドメインがカゴヤサーバーで利用できるようになったら、先ほどインストールしたWordPressのドメイン(URL)を変更します。
設定は簡単で、WordPressの設定から「WordPress アドレス (URL)」と「サイトアドレス (URL)」を設定したドメインのURLへ変更するだけ。
例えば、abc.comというドメインで運用したいのであれば、https://abc.com/と両方に入れれば完了です。
無料SSL設定について
URLについてはデフォルトのままだとhttpという通信が暗号化されていない状態です。これを暗号化するために必要なのがSSL化という作業。現状では、このSSL化をしていないとGoogleをはじめ検索エンジンから安全でないサイトとして警告が発せられてしまいます。
SSLには有料のものもありますが、無料SSLがカゴヤでは設定できるため、忘れずにSSL化をしておきましょう。
管理画面からドメイン認証SSL→Les's Encryptが無料SSLになるので、ここをクリックして次へ進んで設定を完了させます。
SSL化しているかどうかを見分けるポイント
SSL化をしているサイトはhttpsと最後にsをつけます。SSL化していないサイトはhttpとsがついていません。
WordPressをカゴヤサーバーで運用するメリットデメリットまとめ
ということで、ここまでカゴヤサーバーの特徴と、カゴヤサーバーをWordPressで運用する際のメリットデメリットから、具体的なWordPressのインストール方法まで紹介しました。
カゴヤのメリットはやはり有名企業も多数使う老舗サーバーとしての信頼感と専用サーバーが利用できるという点が大きな点です。逆にデメリットとしては、WordPressのインストールもワンクリックでできるとはいえ、データベースの設定や独自ドメインでのURL変更など初心者の方はちょっとつまづきやすい点もある部分。
完全な初心者の方というよりは、現在他社のサーバーを利用していて、グレードアップしたサーバーへ切り替えたいという方にぴったりのサーバーという印象です。専用サーバーで運用したいという方にもおすすめですね。