こんにちは!
ハルです。
目次
結論:iPhoneやiPad、Apple Watchでの音声入力でバックスペースは打てるのか?
もう、結論から先に言ってしまうと、残念ながら音声入力でバックスペースは打てません。
音声入力で言い間違えたり、咄嗟に「あ!ここ訂正したいな・・・」と思っても、一度音声入力を切って、カーソルを合わせて、手動でバックスペースを押していくしか、今のところは方法はありません。
「」とか<>こういう記号も音声で入力できるのに、バックスペースくらいあってもいいのにな〜と思いますよね。私もそう思います・・・、
ただ、現時点ではiOSやiPadOS、Apple WatchのWatch OSに、バックスペースの機能は実装されていません。
リアルタイムでバックスペースを使いながら音声入力する方法
ただ、どうしてもリアルタイムで誤変換のあった箇所、または言い間違えた箇所などを即座に修正したい、という場合の対処法について最後に紹介します。
それが、Google音声入力を使うこと。それも、パソコンのGoogleドキュメントの音声入力を使うことで解決されます。
なぜなら、Googleドキュメントの音声入力は、音声入力中に他の動作をしても、音声入力が途切れずにそのまま入力し続けられるからです。
つまり、Googleドキュメントで音声入力をしながら、修正した場所が出てきた場合には、リアルタイムにキーボードでバックスペース、修正することが可能です。
iOSやiPadOSの音声入力は、音声入力中にキーボードで文字を打ったり、バックスペースキーに触ると音声入力が途中で切れてしまいます。
→現在のiOS 17.0では、音声入力中でも問題なくバックスペースが可能になりました!これで、音声入力をしながらもリアルタイムで修正がiPhoneでもできるようになりました。(※ 2023年12月13日追記)
なので、音声入力しながらリアルタイムでキーボードで修正していくといったことができないのですが、それがGoogleドキュメントの音声入力であればできるわけですね。
iPhoneやiPadのGoogleドキュメントアプリでGoogle音声入力は使えるか?
じゃぁ、iPhoneやiPadのGoogleドキュメントを使えば、Google音声入力を使って、iPhoneやiPadでもバックスペースをしたり修正したりを、リアルタイムでできるんじゃないの?
と思いますが、残念ながら、Googleドキュメントの音声入力はブラウザで開いた時のみ使えて、アプリでは使えないようになっているんですね。
最近、iPadがiPad OSが搭載されて、SafariでブラウザのGoogleドキュメントが開けるようになったのですが、音声入力には対応してませんでした・・・残念。。
なので、音声入力しながらリアルタイムで修正していきたい場合は、ブラウザのGoogleドキュメントを使う、一択となります。